新年あけましておめでとうございます。
🐇は飛び跳ねる姿から「飛躍」や「成長」、「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。
本当に、めでたいです。
また、株式市場などでは「卯は跳ねる」として景気が上向くといわれていますね。日本経済上向きに頑張ってほしいです。
眼科で兎に関する言葉で、兎眼(トガン)という症状があります。兔は眼が赤いからものすごく充血した状態のことかな?いえいえ、実は顔面神経麻痺などで眼を完全に閉じることが出来ない状態のことです。
え?🐇は眼閉じるよね??そう感じた方、正解です。
ではなぜ閉眼できない状態を兎眼というのか、古代ギリシャとローマの文献に「うさぎは目を開けて眠る」という記載があり、その誤った記述によって古代ギリシャ時代に使用し始められ、世界に広まったとされている病名で現在も使われています。
さて、2023年4月にさけみ眼科は、大きく変わります。まず、常時2診体制となります。今よりお待たせする時間が短くなると思います。次に、スタッフの働き方改革に伴い午後の診察時間が、現在は午後3時から午後6時までですが、4月1日から午後2時から午後5時に変更になります。1時間、始まりも終了時間も前倒しとなります。学校や仕事帰りに来院されている患者様にはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、スタッフ一同頑張りますので、今後とも、よろしくお願いいたします。